Raspberry Pi Zeroを導入して半年後の感想
半年前に前から興味のあったRaspberry Piを試しに購入してみました。
どうせ壊すだろうと一番低スペックのzeroを買いましたが以外と頑張っています
現在の使いみちを試したのは以下の通りです。
購入したもの
Raspberry Pi zeroセット 3000円くらい
(8GのSDカード、hdmi変換コネクタ、ケース等付属)
有線LAN付きUSBハブ 1200円くらい
外付けHDD(手持ちの使用)
使用用途
現在追加した外付けHDDにCronで定期実行してSSHでサーバーに接続後、gitでサーバーのバックアップをとり
それをHDDに保存してローカルでgitbucketから見られるようにしています。
またsambaを導入してネットワークドライブから見ることも可能です。
試したこと
Redmine
インストールまではできましたがうまく表示されませんでした。エイリアスの設定が間違っているようですが
時間がないので放置
マストドン
インストールでコケました。512MBのメモリでは難しいようです。
ディープラーニング
かんたんなモデルならできそうでしたが、スペックが追いつかないので壊れる前に中断
Apache
反応がかなり遅いです。
【結論】
基本的用途一つに絞って何か処理を行う分には問題なさそうでした。
主にCronでサーバーにアクセスして定期実行するなどが一番良さそうでした。
野外においてカメラモジュールやGPSを使用した定期撮影なども使えそうでしたが、どうしても通信手段がネックになります。
(3G回線モジュールでも高いので、Wifiが通じる範囲内ならWifiモジュールを買えばなんとか。)